初物尽くしの夏合宿
首都圏の5支部が合同で行った夏合宿☀️🍉🌻
約120名の参加者のうちら、さいたま浦和支部からは23名が参加しました。
今回は昨年の鴨川とは違う合宿場所、「足柄ふれあいの村」での初開催。
合宿の目的は、集中的に稽古することだけでなく、道場生同士の協力、また協調性の養成、指導者としては道場生たちと同じ部屋で生活を共にすることで普段の生活を間近に見ることです。
また稽古以外にも今回の合宿では、水鉄砲合戦、虫取り、お祭り、バーベキュー、などの新たなイベントも盛りだくさんでした😆
子供たちは昼間の暑さと稽古で疲れた体でもイベントとなると途端に元気になりましたね💪😄
(自然と戯れる)
山の中の合宿所ということで、木に囲まれたコテージに泊まり、昼はセミの鳴き声、夜は虫の鳴く声が響き渡っていました。
2日目には雷とともにもの凄い夕立が訪れました⚡☔
また稽古の合間には虫取りに行きましたが、山には蝶、ヒル、体育館周辺にはクモ、ムカデ、トカゲ、カニまでいました🐛🐞🐜🐝
こういう環境は中々ないので道場生にとってとても新鮮だったようです✨
(不便を通して便利を感じる)
集団生活では自分のペースで行動するのではなく、みんなに迷惑をかけないように協調して生活していかなくてはいけません。
自分の家だと欲しいものがなんでも不便なく揃っている状況ですが、山の中だとスマホの電波も繋がりづらく、トイレも離れにあり、やりたいことをやりたい時に出来ません。
このような状況を通して日常の便利さがとても有難いと感じることが出来ました😆
(シンプルな生活)
ふれあいの村では早寝早起きから始まり、朝食の後に稽古、昼食を摂ってからまた稽古、合間の自由時間には遊ぶ、休む、そして夕食、イベント、お風呂とあまり余計なことを考えずに稽古に遊びに集中できる環境でした。
体は疲れましたが、しっかりと心身が整うのを感じることが出来ました🧘♀️🧘🧘♂️
(道場生たちの成長を感じる)
長く稽古をしてる小学生高学年の生徒たちは後輩の面倒見もよく、上手く指導し、コミユニケーションを取っていました。
また最終日のバーベキューの際には、自分の食事を後回しにして準備、調理、後片付けの手伝いを率先して行ってくれたのは有難かったです🤗
彼らも低学年の頃にはさらに上の先輩たちから、様々なことを教わってきましたのでここ1年での成長を感じました。
(会長稽古から感じたこと)
全体稽古では会長から直々に基本稽古の考え方、実践の際の意識の置き方などを学びました。
小学生には難しい内容だったかもしれませんが、理解できる人もいたはずですし、上級者達は深く考えて丁寧に稽古する大切さを学んでくれたと思います。
また初級者たちもレベルに合わせた課題に取り組み、新たな動きを会得してきました。
この合宿で学んだことを道場に持ち帰って忘れないようにしましょう😊
あっという間の二泊三日となりましたが、様々な稽古、様々なイベントを通して貴重な経験を積むことが出来ました😄
まるで組手稽古のように目の前に現れる様々な事象に最善の判断、対応を素早くしていくという経験は疲労感は残りましたが充実度は高かったです⤴⤴
それぞれの立場で感じ方は違うと思いますが個人的にはとてもいい合宿になりました😆👍
参加した道場生の皆さんはどうだったでしょうか?
それにしても本当にお疲れさまでした!!🙇♂️
~稽古を通して折れない心・正確な技・強い体が身につく道場~
《極真拳武會さいたま浦和支部》
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