新たな黒帯の誕生です!
23日(日)にさいたま浦和支部夏季審査会を開催しました🥋
今回から金子会長の許可を頂き、2級、1級の上級者もさいたま浦和支部内にて審査を行うこととなりました。
その第一回目ということで中3の町田怜生(1級)が昇段審査を受審。
また壮年部で長年稽古を積んできた3名の道場生も同時に上級審査を受審しました😤
審査は極真拳武會の基準にのっとり、基本→移動→型→補強→組手の順番で初級者から上級者までが交代しながら行ないました。
全体的に普段の稽古内容をしっかりと理解している道場生が多く、極端に間違っている生徒は少なかったです。
やはり日頃の鍛錬の継続が大事ですね😊
審査でも、試合でも同様に、その日に向けてどれだけ正しい稽古(準備)をしてきたかが問われます。
緊張する場面でも力を出すには普段の実力をできるだけ高めておくのが重要です。
上記の過程を経て、合格という結果を自力で掴み取る!👊💥
このような経験をたくさん積むことで、自信をつけて何事にも積極的に取り組む姿勢に繋がっていきます。
上級者はさらに他の人にも負けない強さが必要となります💪💪
今回の上級審査受審者たちは後輩の見本となるような稽古姿勢と、審査での強さを見せてくれました。
昇段審査を受けた町田(1級)は基本から型まではもちろん、補強の腕立て伏せ100回、腹筋100回、そしてジャンピングスクワット50回×3セットをしっかりとやり切った上で、組手では10人組手をダレることなく、むしろ後半に動きが上がるくらいの素晴らしい内容で審査をクリアしました✨✨
壮年部の皆さんも少年部や一般部に引けを取らずにむしろ激しい内容でやり切ってくれました🔥
参加した皆さん、お疲れ様でした!
また連続組手の相手として審査を盛り上げてくれた紅谷凱(初段)を始めとする上級道場生たちも受審者たちの動きを見ていい刺激を受けてくれたことと思います。
わざわざ休日に時間を作って参加してくれてありがとうございました🙇
これから審査を受ける道場生たちは今回の内容が基準となりますので、上級者は特に時間をかけて準備しておいてください。
心身の強さはもちろんのこと、稽古でも率先して行動したり、リーダーシップを発揮したり、と茶帯、緑帯よりもさらにレベルの高い稽古姿勢、立ち振る舞いが必要なのが黒帯です。
そしてそこまで鍛え抜くと社会でも通用する人間性が養われ、空手で学んだことを社会に還元できるようになる、と私は信じて日々、指導させてもらっています。
私も今回の審査を通して、年齢関係なく頑張っている道場生を見て学ぶことが多々ありました。
空手家として、いくつになっても精進する気持ちを忘れずに、道場生と共に稽古最優先でやっていこうと思った記念すべき一日となりました😄
~稽古を通して折れない心・正確な技・強い体が身につく道場~
《極真拳武會さいたま浦和支部》
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