大舞台にどのような思いで臨んだのか、、、
先日行われた「カラテドリームフェスティバル2022全国大会」にて優勝、入賞した8名に大会後アンケートに答えてもらいました५✍🏻
それぞれの性格、考え方が文言からあふれ出るとても興味深い内容となっています。
また小中学生の答えなので温かい目で見守って最後まで読んでいただけたら幸いです🤗
なおアンケートには答えていないですが、今回の試合に臨んだ28名がそれぞれの過程を経て思うところがあったはずです。
改めて皆さんお疲れさまでした🙇♂️
では以下アンケート返答の紹介です。
【質問事項】
①試合までに大変だったこと(辛かった稽古、減量、ケガなど)
②試合についての感想(大会の雰囲気、試合内容、相手の強さ、課題など)
③次の目標(あれば)
優勝(5連覇)和田凜太郎(中2男子中量級)
①腰痛やその他体調不良のために、一ヶ月ほどなかなか稽古に参加できず、練習不足に陥り、精神的にも少し追い詰められていました。
②試合自体は練習不足が原因なのか、突きや蹴りに力が入っている感じが得られず、さらにスタミナにも問題があり、力(パワー)だけで戦っている感じでした。
相手の選手たちは1回戦から手強く、苦戦したように感じました。
③ドリームフェスティバルの6連覇を目指し、その前にあるJKJOの優勝、そしてJFKOジュニア連覇を目指します。
優勝 福島千代(中2女子軽量級)
①一番苦手な体力錬成、筋トレや試合前の追い込み練習など、稽古や自主練で苦しかったけど、頑張りました。
②2連敗の対戦相手に勝ち、決勝ではドリームとJFKOのチャンピオンに勝つことが出来て、嬉しかったです。
初めての巨大なトロフィーを貰い、凄く嬉しかったです。
体力面、技術面など沢山の課題があるので、稽古を通して、改善して行きたいです。
③JKJO、JFKOでも、入賞出来る様に、これまで以上に頑張って行きたいです。
優勝(連覇)小野颯介(中1男子中量級)
①体重維持、コロナにならない
②中量級の中では体格は有利だったので、技ありをたくさん狙い、技ありを取れなくても本戦で勝てるような試合内容にしました。
③来年のドリームでも入賞目指したいです。
優勝(3連覇)岡本東真(小5男子軽量級)
①コロナに感染しない様に注意して過ごしました。
あと特別稽古がキツかったです。
②大きくて立派な大会でワクワクしました。
相手は皆強かったけど動きに気持ちを乗せて練習してきた動きが出来ました。
課題は3回戦で上段を貰ってしまったので、先に技ありが取れる様になりたいです。
③JKJO全日本も優勝、ドリームフェスティバル4連覇目指します。
優勝(連覇)長谷川陽祐(小4男子中量級)
①お父さんとの練習
②決勝戦では、蹴りで勝てましたが突きでは攻められていたので突きをもっと頑張りたいです。
③JKJOで優勝したいです。
優勝 早坂鎧(小1男子重量級)
①ミット打ちで自分の本気の力が出せないこと。
組手で自分の組手ができないこと。
②パンチが強い相手がいたから、次は相手のパンチに負けない強いパンチを沢山する。
緊張して動きが遅かったから次は相手を見て相手よりもっと早く攻撃をすること。
③全国大会連覇
準優勝 小熊幸明(中2男子軽重量級)
①減量をしたので大好きなパンが食べれなかったことがつらかったです。
②他の大会とは違ってピリついた雰囲気があり、緊張しました。
いつもは体力がなくなり本戦ももたないのですが延長戦でも最後より力を出し切ることができたので嬉しかったです。
稽古していたコンビネーションができたのでよかったです。
③JKJOで入賞すること。
第三位 小金澤亮馬(中3男子軽量級)
①調子にのって1週間前に三日月蹴りで足を捻挫してしまいましたが、これくらいのハンデがちょうどいいだろうと思ってました。
今思えば大きな勘違いでした。
②会場を見て僕のための大会だと感じました。
小金フェスにしてやろうと思いましたが負けてしまったので逃げるように帰りました。
今思えば大きな勘違いでした。
③JFKOで優勝します。
これは勘違いではありません。
その前に高校に入りたいです。
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