「カラテ甲子園」にチャレンジしました。
大会名:第14回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会、及び第12回JKJO全日本空手道選手権大会
主催:一般社団法人 JKJOフルコンタクト委員会
後援:JKJO全日本空手審判機構
会場:国立代々木競技場 第1体育館
日時:2020年12月20日(日)
当支部からは少年部19名、一般部1名が参加。
少年部は前回大会から1年をかけて行われた各地区の予選会を勝ち抜いた選手たちが流派の垣根を越えて集いました。
各県の代表が集まり真の日本一を決める大会という意味で「カラテ甲子園」と呼ばれている大規模大会です。
今年はコロナ禍で予選会が延期・中止になってきましたが、主催者の尽力により各地区大会、そして全日本大会まで開催出来たことは言葉では言い表せないほどの苦労があったことかと思います。
選手たちは大会に参加できることの幸せをしみじみと感じながらの参加となりました🤗💖
結果は以下の通りです。
昨年の大会結果は→こちら
優勝🥇 和田 凜太郎 (小学6年男子軽量級)
一昨年は第三位、昨年は準優勝と着実に頂点に近づいていました。
今年は体も大きくなり技の威力も上がり、さらには組手技術も成長⤴⤴⤴
本戦マストの今大会特別ルールでも戦い方は最後まで安定していました。
悲願のJKJO全日本ジュニア初優勝おめでとうございます❗🎊🎊🎊
準優勝🥈 木村 優香 (中学2、3年女子中量級)
決勝では上級生相手に惜敗しましたが堂々の準優勝🥈
稽古では弱気なところを指摘されることが多い🥺のですが、今大会ではその姿は見せずに強さを発揮してました😄
準優勝🥈 小金澤 亮馬 (中学1年男子軽量級)
初戦からゾーンに入っていたようで動きがいつも以上でした🤩✨
見ているこちらも気持ちが盛り上がるような華麗な動きを大舞台で発揮している姿に感心しました。
さらに他流派全日本チャンピオンを破っての決勝進出に今年一年の急成長を感じました❗
準優勝🥈 小野 颯介 (小学5年男子重量級)
昨年のこの階級のチャンピオンということで試合前から重圧を感じていたようです😖
とはいえ強豪選手が多いこの階級で初戦から気持ちを前面に出して戦っていました😤
普段の稽古で怒られることが多いのですが、準優勝する戦いっぷりに感動しました😭😭😭
準優勝🥈 岡本 東真 (小学3年男子軽量級)
年初に他道場から移籍してきたときにはすでに実績もあり組手スタイルは出来上がっていました。
稽古では寡黙で不器用なタイプ🙁
準優勝で悔しい気持ちが強いようですが、これからは自身の心の部分を更に成長させたらもっと飛躍ができるのかなと思います。
第三位🥉 紅谷 凱 (高校男子軽量級)
今年から一般部にも参戦し、着実に実力をつけていっています👍👍👍
高校生クラスでしたが上級生相手でも互角に戦えた自身をもってまた挑戦してほしいですね😊
第三位🥉 長谷川 陽祐 (小学2年男子軽量級)
大会三日前に学校で捻挫して骨を痛めてしまいました😩😩😩
足を引きずりながら会場入りした時は諦めかけましたが、最後まで戦い抜いての入賞は凄い!
意思の強さを感じました😤
第三位🥉 滝本 恵介 (幼年男子)
いつも明るく稽古に参加する姿は周りにいい刺激を与えてくれています😆✨
全日本ジュニア初出場初入賞でしたが、稽古も熱心ですのでこの結果には驚きません。
次は優勝目指して頑張りましょう🔥🔥🔥
今大会では様々なドラマがありましたが、一年を通してしっかり稽古してきたことを出せた選手が多かったです。
普段の組手と試合の組手内容が乖離する選手が大きく減りました。
そこは指導者としてとてもうれしいところです🥰
北浦和駅前接骨院院長の長谷川先生指導のフィジカルクラスの好影響も大きいと思います。
今年はコロナ過で稽古も大会も普通に開催するのが困難な状況が続きました。
まだこれからも同様の状況が続くと思われますが、常日頃空手で学んでいる「諦めずに今できることを一生懸命やる」という精神でまたあらたな目標に向けて精進していきましょう。
参加した選手の皆さん、親御さんお疲れさまでした🙇♂️
そして主催のJKJO様、審判・スタッフの皆様、対戦相手の皆さん、一日ありがとうございました❗🙇♂️
~稽古を通して折れない心・正確な技・強い体が身につく道場~
《極真拳武會さいたま浦和支部》
道場生募集中!見学・体験入門無料です!