本日、カルッツ川崎にて極真拳武會東京・さいたま地区春季審査会が行われました🥋
少年部から一般部、壮年部まで三部に別れての審査会でしたが、皆さんは納得いく内容になったでしょうか?💯
今回さいたま浦和支部からは23名が受審しました。
大勢の先生方やギャラリーがいる中で緊張感がありましたが、こういう場面の中で出来たことが真の実力です☺
まだまだ稽古不足だなと感じた道場生がほとんどだと思います。
でもそこから普段の稽古をさらに頑張るきっかけになればいいんです😊✨
審査が終わっても稽古は続きます。
日頃の鍛錬が自身を成長させていきます。
審査会で周りの道場生の頑張り具合を感じ取ったり、自身の稽古の成果を確認したり、それぞれだったと思いますが、先を見据えてまた頑張りましょう!
結果を楽しみに待っていてください🎶
第三部の中学生以上の部では高校生の清水勇吾くんが初段を受審し、基本・移動・型・補強をしっかり行なってからの『10人組手』となりました💦
『10人組手』とは一人で10人連続を相手して負けることなく最後まで戦い抜くという、極真空手の審査会においての大きなハードルの一つです💦💦
彼は小学一年生で入門し、11年に渡って稽古してきましたが、この道のりは決して順調ではありませんでした。
キツい稽古を幾度となく乗り越えて、それでも壁に当たり、時には空手を辞めようと考えた時期もありました。
しかし、そこで思いとどまったことが結局は今回の初段受審に繋がりました😊
彼はこれまで大会等では目立った結果は出してきてませんが、周りの同期入門者は様々な理由で辞めていった中で最後まで残って頑張ったのは一つの才能だと思います✨
時間をかけて酸いも甘いも経験することで人として何段階も成長してきました🐣🐥🐤🐔
そして『10人組手』では彼のために道場生達がわざわざ来てくれて相手をしてくれました😊✨✨
この経験はお金では買えないかけがえのないものとして彼の心の中で一生の財産となることでしょう😆
結果はまだですが、とりあえずお疲れ様でしたm(_ _)m